日本ボーイスカウト大阪連盟 吹田第9団 カブスカウト隊の活動ブログです。
2017年6月10日〜11日
新カブ隊はじめての舎営「仮舎営」でした。
行き先は西宮市立甲山自然の家です。
では、スカウト22名揃って出発です。
千里山駅から阪急電車に乗って、乗り換え2階して、仁川駅に到着しました。
隊長からプログラムの説明があり、今からこの地図を頼りに目的地まで行かねばなりません。
ジャンケンに勝って嬉しそうですが、大丈夫でしょうか。驚くほど簡易な地図ですよ。
一番に出発した4組さんたちは、道に迷い二番手になってしまいました。
はじまったばかりなのですが、タイムを競っているので、焦りが感情にでてきます。。。
そして橋の向こうにいるのは3組さんたちですが、その後、果てしなく迷い続けることになるのです。
ハイキング1の目的地は「地すべり資料館」です。
一番タイムが速かった1組さんたちです。
阪神淡路大震災の地すべりの災害の記録と、改善する技術や知恵が紹介されています。
クーラーのきいた部屋でわかりやすい映像を見せていただきました。
その間に、遠い遠いところまで迷い込んでしまった3組さんたちも到着しました。
さて、次の地図が渡されました。ハイキングパート2のスタートです。
2組さーん!2組さんが順調なようです。
デンリーダーさんを置いてきぼりにしないであげてくださいよー!
正面に甲山です。
「ねぇリーダー、この噴水、甲山と同じ形しているよね〜」
「うわーほんまやね!」気づいたうさぎスカウトは素晴らしい!ハイチーズ!
どんどん進む組もあるんですが、
地図のどこにいるのか、途中でわからなくなって、動けなくなってしまう組もあるんです。
どうにか先に進む気になってもらいたので、ちょっと工夫をしてみました。
既に歩いてきたエリアを折り曲げたら、行き先がわかりやすくなりました。
疲れたスカウトのリュックを、ベンチャー隊スカウトが背負ってくれたりも。
____まで着きました。
大阪湾まで一望できます。気持ちがいいです。休憩かなと思ったら、、、
隊長がシルバーコンパスと地図をもって待ってました。うさぎスカウトにとっては、
はじめてのシルバーコンパスですが、使い方を教わって、一生懸命やってみています。
さらに山を登ってやっと甲山の山頂に着きました。
大きなヤマモモの木陰で昼食タイムです。
ヤマモモの実がたくさんついていました。収穫したいです(笑)まだ次期が早いけど。
たくさん歩いたのに、みんな元気だね〜。
記念撮影です。
自撮り棒も出てきましたよ。一気に表情が緩みますね。
さぁ、次の目的地に向かってまた歩きます。
小さいスカウトには大変な道ですが、慎重に足が運べていますよ。
車道では一列で歩いて
川遊びの場所につきました!
石をめくって、魚の卵を発見したり
滝に打たれる修行僧もいます(笑)
わたしもズボンをまくり上げて、近づいてみました。楽しそう〜!
水はそんなに冷たくありません。
水を蹴り上げてみたり
魚釣りに夢中になったり
魚、捕まえた!
川で遊び疲れたのか思い気や、まだまだ元気そうですね。では次の目的地まで歩きます。
モリアオガイエルの観測地に着きました。
自然観察です。この池の中央あたりの枝にぶら下がっているものを、スケッチします。
スケッチには着目点や表現方法に個性が現れるので面白いです。
カエルの一筆描き。上手いなぁ。
みんなが観察しているのはコレ。こんなところに卵を産みつけるなんて不思議ですね。
仁川駅から、歩いて歩いて、やっと甲山自然の家に到着しました。
晩ご飯は食堂でいただき、夜のプログラム「ホタルの観測」をしました。
夏至の近いので真っ暗になるまでずいぶん待ちましたが、
夜の8時まで粘って、ようやくチラチラ光るホタルと出逢うことができました。
あー良かったです。仮舎営の一日目のプログラムすべて完了いたしました。
ブロブが長くなりすぎましたので、
仮舎営2日目は、次の記事にいたします。
カブスカウトの募集をしています
対象は平成29年4月で小学校3年生から小学校5年生までの男の子です。
年度途中からでも参加OK!
お友だちや学校の関係で千里山地域以外の方も受け入れできます。(要相談)
まずは体験してみませんか?
お問い合わせは、下記メールにてご遠慮なくどうぞ
suita9cub@gmail.com
【吹田第9団は吹田市千里山及びその周辺部の子どもたちを対象に活動しています。
昭和35年に当時の吹田市教育委員長・岩井肇氏が中心となり、千里山の有識者や千里山キリスト教会などのご協力により発団しました。
それから50年。地域に根ざしたスカウト活動を続け、多くの子どもたちが社会へ巣立っていき、各方面で活躍をしています。 ボーイスカウトとは、野外活動などを通じて自立心のある健全な青少年を育てる、世界的な社会教育運動です。】
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