スキー舎営3日目(2月12日)
最終日なので、セレモニーの後朝食までに、各自の荷物を部屋から出さねばなりません。
「スキーウェアに着替え、スキー帽の中にゴーグルと手袋とネックウォーマを入れておく。」
「脱いだ制服一式は制服の袋にまとめて大リュックの一番上のすぐ出せるとこに置くんだよー!」
自分の荷物をまとめられないスカウトもたくさんいますが、困った経験を重ねるうちに、自分なりの知恵と工夫が出来るようになってきます。
朝ご飯をいただき、バスに乗って、9:00にスキー場到着。
スキー終了時間は11:00。あと2時間です。
今日の目標は、いつのもカブ隊4組の仲間で滑ること。初心者スカウトに無理がないように、どう滑ればいいか、各組で考えていました。
わたしがついたのはカブ隊3組。初心者が怖いもの知らずの飛ばし屋に(笑)。
自信がついた証拠です。
最後にもう一度あのリフトに乗ろうと言った初心者スカウトが、
諦めてポツリ呟きました。
「あーもう1日あったらなぁ」と(笑)。
スキーの楽しさがわかって良かったね。また来年来よう〜!
バスで宿に戻り、お昼ご飯のざるそばと五平餅をいただき、
バスに荷物を積み込んだ後、半袖半ズボンたちはストーブを囲んでいました。
セレモニーでは、チャレンジ章のスキー章の発表もありました。
寒すぎて、肩はすくみ、顔の表情も凍っています。
お世話になった「駒の湯」さんとお別れをして大阪へ。
バスの中では、映画上映中だけは、とても静かなカブスカウトたち。
まだまだ元気一杯で、解散場所まで帰り着くことができました。
参加者だけでなく、陰で準備をしてくれたリーダーや保護者方々、みなさんのご協力があるから安心して活動できるのです。バスのお迎えに集まる方々の姿を眺めながら、改めてそう思いました。みな元気で良かったです〜。お疲れさまでした。
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